北九州・筑豊エリアにて、外構工事等を承っております、翼伸建設です。
普通の道路などで見かけるアスファルトですが、自宅の駐車場などでも施工が可能です。
施工面積が広いほど、アスファルトの舗装工事はコストパフォーマンスが高いでしょう。
今回は、アスファルト舗装工事における手順や、注意点などについてご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてください。
■ 舗装工事はどこで行うもの?
アスファルトは道路でよく見られるものですが、個人で依頼するなら、どのような場所で施工できるのでしょうか。
・駐車場をつくる
所有している土地をコインパーキング・月極駐車場として運営したい場合や、個人住宅の駐車スペースに施工できます。
マンションやアパートの駐車場も、たいていの場合はアスファルトが使用されています。
建物を解体した後に、整地としてアスファルトを舗装するケースも。
・私道の整備
自治体が保有していることもありますが、個人や企業が所有している道路を私道といいます。
この私道が劣化している場合などに、再舗装を行います。
■ アスファルト舗装工事の手順(道路)
アスファルトで舗装する場合は、このような手順で行われます。
アスファルト舗装は4層あるため、段階に分けて工事を進めていくのが特徴です。
・路床工事
一番下の層をつくる工事です。
道路の基礎部分にあたり、掘削した後に砂を敷き詰め、ブルドーザーといった重機で踏み固めます。
地盤が弱い場合は、鉄筋を埋めるなどの作業が実施されます。
・路盤工事
路盤は上層と下層に分かれており、車の荷重や衝撃などを受け止めて分散させます。
砂利・砕石などを敷いて、モーターグレーダーなどで締め固めます。
・基層工事
アスファルト混合物を敷き均し、締め固めます。
広い場合はアスファルトフィニッシャーを使用しますが、狭い場合はレイキという道具で人力で行います。
・表層工事
一番上の層です。
基層工事とほぼ同じですが、摩耗や水に強い仕上がりが求められるため、アスファルトはより密度の高いものが使用されます。
完了後は必要に応じてライン塗装などを行います。
■ 駐車場などの施工には広さが必要?
アスファルトの舗装工事は、個人住宅の外構にも施工できますが、ある程度の広さが必要になります。
アスファルトは重機・機械を主体に工事を進めるため、狭い場所だと搬入が難しく、施工範囲に比べてコストがかかります。
そのため、住宅で1~2台ほどの駐車場を施工するなら、土間コンクリートのほうがお得な場合も考えられるでしょう。
コインパーキングなどを運営する場合は、施工範囲が広いとアスファルトがお得になります。
なお、駐車場におけるアスファルト舗装は道路よりも厚くなく、マンションなどではアスファルト1層のみで4~5cmほどです。
■ 北九州・筑豊エリアでの舗装工事は「翼伸建設」にお任せ!
翼伸建設は、北九州・筑豊エリアにて外構工事・舗装工事等を承っております。
住宅の駐車場や私道などで、アスファルトの舗装工事が入用でしたら、お気軽にご相談ください。
アスファルト舗装は工事期間が短く、施工面積が広いと費用を抑えられます。
外構工事のお見積り・ご相談・ご依頼につきましては、以下のメールフォーム、お電話より受け付けております。
ほかにエクステリア工事・舗装工事・左官工事・解体工事・土木工事にも対応しておりますので、合わせてのご依頼も可能です。
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どのような工事を行っているのか気になりましたら、こちらもぜひご覧ください。
■ まとめ
アスファルト舗装は、個人で依頼して施工することも可能です。
重機での施工が主のため、できるだけ広い場所で導入したほうがコストを抑えられるでしょう。